コリドー街に本当に出会いがあるのかを知りたい方へ。
そろそろ結婚も考えたいのに、今現在恋人がいない。
そもそもまず出会いがない!
「コリドー街には出会いがある」とうわさには聞くけど、チャラチャラした出会いじゃないの?と考えていませんか?
この記事を書いている私は、29歳、銀座エリア勤務の商社OLです。
コリドー街歴は約7年。
決まって金曜日の夜に活動し、20:30~24:00の3時間半で10名の男性とLINE交換して帰宅するのがアベレージです。
そんなコリドー街での出会いをきっかけに、これまで2人の男性と真剣にお付き合いした経験もありますので、記事の信頼性担保に繋がると思います。
銀座コリドー街とは?
コリドー街は、JR有楽町駅と新橋駅間の線路沿いに続く飲食店街です。
リーズナブルで美味しい飲食店が立ち並び、金曜日の夜と土曜日の夜に最も賑わいを見せます。
「金夜のコリドーで声をかけられなかったらヤバイ」とささやかれるほど、言わずと知れたナンパスポットで、週末の夜はサラリーマンとOLの恋活の聖地となっています。
銀座コリドー街にはどんな人がいるの?
コリドー街にやってくる、つまりコリドー街で出会える人たちのスペックを男女別に紹介します。
結論から言うと、男女ともに20代~30代あたりがメイン層、人としゃべるのが好きな人が多いです。
また、男女ともに2~4人組で来ている人たち多いので、うまく異性とマッチングするためにも2~4人で向かうようにしましょう。
男性の特徴
年代 | 20代前半~40代前半 |
---|---|
職種 | 商社、金融、外資コンサル、メーカー、出版、デザイナー、フリーランス 等 |
見た目 | 大半がスーツのサラリーマンスタイル 職種によってはジャケパン・オシャレ私服(スーツじゃなくても、髪はみんな黒髪サッパリ会社員風) |
特徴 | 積極的に女性に声をかけられる、話がおもしろい、気持ちよく女性に奢る、カラオケが好き |
女性の特徴
年代 | 20代前半~20代後半 |
---|---|
職種 | 商社、金融、外資コンサル、メーカー、アパレル、看護師 等 |
見た目 | キレイめOLオフィスカジュアル、程よい5~7cmヒール、黒髪or茶髪、シンプルネイル(ゆるふわ系、原宿系等は見かけません) |
特徴 | 笑顔で男性の話を聞ける、自分の話もできる、礼儀は正しい、カラオケが好き |
銀座コリドー街が出会いのメッカと呼ばれる理由
コリドー街では、質のいい人(いわゆるハイスペック)と効率よく出会うことができます。
コリドー街は、有名企業がひしめき合う銀座・有楽町・新橋・晴海・豊洲エリアからアクセスの良い場所にあります。
そのため、そのような良い会社に勤めているサラリーマンやOLがこぞってコリドー街に流れてくるのです。
また、コリドー街には気軽に出入りして乾杯できる、路面店かつ前払い制の立ち飲みBARが揃っているので、道でナンパされてもすぐ飲めるし、「そろそろ次に行きたいな」と思ってもお互いお会計のことを気にせずにさっと立ち去ることができます。
一晩で出会いの数が打ちやすいのです。
よって、コリドー街での“出会いは”、以下2パターンから生まれています。
①道でナンパされて、そのまま1杯飲みに行く。
②スタンディングBARで声をかけられて、そのまま乾杯。
この2パターンを一晩に何度も繰り返すことで、より多くの男性と出会うことができるのです。
コリドー街での出会い方ハウツー!体験談を交えて紹介
コリドー街を女性が歩けば、5分に1回は男性から声をかけられます。ちょっとでも「話してみようかな」と思ったら、どこかで乾杯しましょう!
【体験談① ストリート編】通りでのナンパをきっかけに
私が同期と仕事終わりに繰り出した、金夜のコリドー街。銀座側からコリドー街に入り、一番手前にあるメキシコ料理店「TORO TOKYO」を過ぎたあたりで早速2人組の男性から声をかけられました。
という勢いのある一言目に思わず笑ってしまい、誘われるがままHUBへ入店。
「男の人は、時に顏よりユーモアのセンスが重要だな」と改めて思わせられながら、出会って5分でおごってもらったハイボールで乾杯。
お決まりの初めましての挨拶をしながら、スーツを着用していない2人の男性を観察し、職業に思いを巡らせていました。
すると、背の高い方の男性が私を見て、
と声を上げ、みんなで笑うとまた4人の距離が近づきます。
銀座にオフィスを構えるデザイン事務所に勤務している同僚どうしだと言う2人は、31歳と33歳。
始めの10分くらいは4人で盛り上がりますが、自然と2:2の構図に。
これもお決まり。
私は背の高い33歳とカップリングしました。
お互いの仕事の話、住んでる場所、休日の過ごし方の定番情報交換が終わり、それなりに共通点が見つかって盛り上がった後、彼が少し落ち着いた口調で仕切り直します。
そう言いながらiPhoneを取り出す彼。
コリドー街では、その日「LINE教えて」をいくつ獲得できるかが鍵です。
順調に1組目をクリアし、同期と「そろそろ他のお店行くね」と2人と別れHUBを後にします。
後日、この男性とは何回かデートを重ね、お付き合いすることになりました。
【体験談② 店内ナンパ編】スタンディングBARで出会う
コリドー街には、男女の出会いをメイン目的としたスタンディングBARがたくさんあります。
基本的に女性は男性から声をかけられる受け身の姿勢をとることになりますが、このような場所に足を運ぶことは“受け身の攻め”だと私は思っています。
「いい人と出会いたい」なら、積極的に行きましょう。
「Public Stand」「300BAR」「Standing Bar333」等、有名チェーン店が軒を連ねますが、個人的にはやっぱり「Public Stand(通称:パブスタ)」がおすすめです。
Public Stand(パブリックスタンド)のナンパとは?
知名度が高いので、とにかく人の入り具合がダントツで多いです。
出会いのあるBARも、人がいなければ出会うことができません。
お客さんの年齢は、男女ともに20代~30代前半がボリューム層。
最もメジャーな恋愛対象年齢幅と思われる「自分+上下3歳差」の異性とカップリングする可能性が高いので、パブスタはおすすめできます。
金曜日の夜は決まって、パブスタのエントランス付近は入店待ちの男女が溢れています。
そこでも男女の出会いが生まれているようでした。
なお、女性は優先的に入店させてもらえるのでご安心ください!
入口で支払いを済ませ、手の甲にスタンプを押してもらって店内へ。
カウンターで1杯目のお酒をもらうために長い列に並んでいると、前に並んでいた男性2人に、
と声をかけられます。
と聞くと、あと2人先輩がいると言います。
男女比が4:2の構図では、男性のお相手が疎かになること、知らない女性2人と合わさっても気まずいので、世間話もそこそこにせがまれたLINE交換にだけ応じてフェードアウトします。
会話はおもしろかったので、後日チャンスがあればいいなと思いながら。
金夜のパブスタは超満員!テーブルが空いてなくてもあきらめないで!
お酒を手に入れて、同期と2人で空いているスペースを探します。満員電車状態の店内なので、なかなか前に進めず、空いているテーブルもありませんが問題はありません。
女2人、お酒を持った状態で席を探していれば、必ずと言っていいほど「ここいいよ、一緒に飲もうよ!」と誘ってもらえるからです。
今日、私たちにそう声をかけてくれたのは、サラリーマン2人組。
ふわふわパーマの可愛い系男子と、アメフかラグビーをやっていたことが浮かぶマッチョ系のコンビでした。
同業他社ということもあり、すぐに会話が盛り上がります。
彼らの年齢は27歳と、最近流行りの年下男子でした。同期が
と笑い、お決まりのやりとりが始まります。
私が2:2のカップリングになったのは、可愛い系男子の方でした。
年下なのに、まっすぐ
と言われると、思わず心が揺らいでしまいます。
と、大人の予防線を張りながらLINEを交換し、空になったコップを理由に席を離れます。
この後も、店内では立て続けに3組の男性に声をかけられ、楽しくお酒を飲みました。
まとめ
素敵な出会いがたくさんあったら、出会った男性には必ず当日のうちにお礼のLINEをすると効果的です。
ご馳走になったお礼&ほめ言葉として、その男性の特徴や話した内容をLINEしておくと良いです。
相手が喜んでくれることに加え、自分にとって「どんな人で、何の話したっけな?」となることを防ぐメモになります。
次に繋げたい男性への連絡の糸口としても活用できますので、どんなに酔っ払っていても寝る前までに必ず連絡するようにしましょう。
私が実際にコリドー街で出会ってお付き合いした男性との始まりも、翌朝お相手からLINEが来た時、自分が昨晩送信した「私も犬好きなので、お話が合って楽しかったです!」というLINEの一文から話の内容を思い出せたことがきっかけと言っても過言ではありません。
「柴犬が一番好きって言ってましたよねー?私、浅草の柴犬カフェにいってみたいんです!」とアプローチでき、初めて2人で会った時に「俺のことちゃんと覚えててくれたんだと思ってうれしかった」と言われ、好印象スタートを切ることができたのです。
ぜひ実践してみてください。